仕事内容のご紹介
屋内での工事が多く完成前の状態から配線引き込みを行い、壁が完成し、屋内が仕上がってきた段階でコンセントやスイッチ、照明器具等の取付け作業に入ります。配線工事だけでなく、電気配線を行う基となる分電盤内の工事も行っていきます。電気工事士の一番のやりがいは、「電気工事のプロ」として、電気工事士にしかできない仕事がやれるという点です。
太陽光パネルの施工
フレームと、架台をボルト・ナット・ワッシャーなどでしっかりと固定します。フレームが組みあがったら、パネルを配置していきます。太陽光パネルは一枚の重さが15kg~20kgで大きさは畳一枚程度です。風にあおられないように慎重に運びます。設置するときに、太陽光パネルの裏側についているコネクタの接続も行います。アース線も忘れずに設置します。全ての設置が完了したら送電の確認を行います。
LED 取付工事
震災後、電気料金の値上げに伴い、LED電球に交換して節電に取り組む企業や店舗が増えてきました。規模によっては60%の削減になる事もあります。高所の作業や足場が必要な場所でも専門の重機がありますので、スピーディーに交換作業を行う事ができます。オフィス、工場、スーパー、公共の施設や駐輪場など様々なLED電球取り付け工事を行っております。
屋内配線工事
屋内配線工事は、建物内の電気、通信配線工事だけではなく、建物間の架空配線、建物内の配管工事まで含めた形で行います。
建物の構造は、ビル、マンション、病院等の大型のRC構造から、アパート、工場のような鉄骨、個人宅といった木造など、様々なものに対応して施工致します。
電気工事はもとより、通信線の配線施工から、端末機の取り付け、設定、メンテナンスまでを含めて行います。
一日の流れ
各種設備の点検をしたり、簡単な工事作業は自らしたりします。スマートフォンが普及しインターネットの利用量も拡大する中で、電話回線やインターネット回線などの工事が増加しています。情報通信、電気通信などと呼ばれる工事です。私達はあらゆる電気工事を行っております。
現場作業
時間までに現場に入り、その日の作業工程確認等、ミーティングを行います。
その日の作業工程に沿い、遅れることなくその日の作業を進めます。
途中、お昼等休憩もはさみます。
片づけ作業
就業時間前に現場で使った道具など、片づけを実施し、翌日の準備等も進めます。
撤収
作業が終われば、そのまま帰宅となります。次の現場がスタートするまで毎日同じ現場に通います。